ゆず センチメンタル 歌詞

Home 1997-2000

ゆず Home 1997-2000專輯

11.センチメンタル

作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
編曲:寺岡呼人 ゆず

打ち寄せる波の音に慌てて靴を脫ぎ捨て
走り出した僕ら自由の風に吹かれて微笑んだ
夕燒けの空に一つはぐれた雲を見つけて
君がどこにも行かない樣に
強くその手を捕まえた

何もかもが憂鬱に想えてた日だって
少しも無馱じゃなかった
こうして君と出會えたから

はぐれた心の破片を拾い集めて
この胸に真實の花を笑かせよう
そっと淚が流れてしまう時も
きっと色づく日を信じながら
そして僕らのセンチメンタルな夏が
過ぎて行く、、、

いつか話してくれた夢の續きを僕に教えて
ちょっと照れ君の橫顏
今もまだ殘っているから
子供みたい泣き明かした夜も
無邪氣に笑ってた朝も
搖れ動く氣持ちの全てを受け
止めて君を想ってる

僕ら互いに鏡の樣に寫しあって
確かめるように重ねあう樣に
二人の答え見つけていこう

振り返り寄り添う並んだ足跡
いつまでもこうして君と步いていたいから
もしも暗闇に包まれてしまう時は
情熱の光を道しるべにして

出會いと別れを繰り返しながら
傷つけ傷つきあった日々を
失った物と手にした物に戶惑いながら

はぐれた心の破片を拾い集めて
この胸に真實の花を笑かせよう
そっと淚が流れてしまう時も
きっと色づく日を信じながら
砂に書いた想い出がさざ波に流されて
もうすぐ僕らのセンチメンタルな夏が
過ぎて行く、、、